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太古に腰痛?江戸時代には腰痛はあったのか?腰痛歯科が考えます。

この絵の人は多分、腰痛はなかったでしょう。なぜなら腰痛があったら
走れませんから、逃げられなくて生存不可能だったでしょう。
腰痛になる暇など無いっていう事です。人間に限らず腰痛になれば餌食
となって、この世からいなくなるのが、太古の時代の運命でしょう。

では、日本の江戸時代に腰痛はあったのでしょうか。もちろん、あった
のでしょうが、今の時代のよううな4人に1人などとは、想像しにくいで
す。現に残っている書物には腰痛の記述は、ほとんど見当たらないそう
です。

疼痛という概念すらなかったという説もあるほどなので、まれな症状だっ
のでしょう。それが現代では、日本だけで2800万人、世界でも急増
しているのです。どうやら、現代病と言ってよいのではないでしょうか。

目次

1)江戸時代の腰痛

2)現代の腰痛

3)腰痛歯科の意見

1)江戸時代の腰痛

江戸時代に腰痛はどんな時に起きたのでしょうか。おそらく、筋肉の使
い過ぎによる筋肉痛だったのでは、ないでしょうか。現代でも激しい運
動の後に筋肉痛になりますね。数日間、安静にしていれば回復します。
これは筋肉の使い過ぎによる筋肉痛で、現代の使わない事による筋肉痛
とは異なります。

当時の人々はほとんど日が落ちれば眠り、日が昇れば起きるという規則
正しい生活パターンであり、金持ちで籠にでも乗らなければ歩いて移動
が当たり前でした。腰帯を絞めて正座が普通でしたから、姿勢も良かっ
たでしょう。しゃがんだり、立ったりする動作も多かったでしょう。パ
ソコン、スマートフォン、テレビもありませんから脳みそがパンクする
ほどの情報過多もなく、精神状態は安定していたと思われます。

あくまでこれはお江戸での町場の話で、地方の百姓は飢饉、年貢に苦し
み、まさに生存の恐怖と背中合わせの生活だったでしょう。

2)現代の腰痛

現代の東京の生活はどうでしょうか。朝の満員電車に乗れば、多くの人
がスマートフォンを見るために頭を下向きにしている。座っている人は
ほとんどが猫背。睡眠時間は不規則。食事も不規則。頭の中はいっぱい
いっぱいで、自律神経は失調ぎみで腹の調子もいまいち。そして、自殺
者は年間11万人で先進国で上位。腰痛ていどなら、よい方でしょう。
命には係わりませんから。

命に関係ないといっても、腰痛も酷くなれば寝たきりとなり、家族を巻
き込んで家族存続に影響します。
極論すれば、この予備軍が2800万人いるのです。早急に解決すべき
課題ではないでしょうか。
まさに、現代病といえます。

歯科の病理でも新しい問題が発生しています。歯の根のひび割れです。
重症なら抜歯となってしまいます。
その理由は、測定が始まってからずっと、上下の歯が接触する時間の
総和は20分以内でした。それが近年、数時間とすごく長くなってき
ています。
そのような長いストレスに耐えるように歯は出来ていません。そして
耐えきれずヒビが、入ってしまうのです。
研究者によれば、日本人の9割以上が罹患しているそうです。歯を残
時代から、どんどん抜かざるえない時代に入ってしまいました。

3)腰痛歯科の意見

腰痛と歯根のヒビ、一見関係ないようですが原因は共通する物が多い
と思います。
要は余裕の欠如です。噛みしめるという事はアドレナリンの異常分泌
つまり交感神経を興奮させて、戦闘状態になっているのです。高い集
中を要求される現代のテクノロジー。このためにはアドレナリンが必
要なのです。オフになれば必要ないのですが、スイッチの切り方を知
っている。というか、訓練を受けている人は皆無でしょう。

普通、副交感神経優位になって休息ですが、そちらに代われないので
循環系、特に腹部の循環が落ちてしまい、結果体温の低下による免疫
力が弱くなってしまう。血流も悪くなるので、筋肉への酸素、栄養供
給が落ちて、腰痛発症。悪い連鎖に入り込んでしまいます。

わたしも悩んでいます。解決する方法はありそうですよ。コツコツと
仲間とやって行きましょう。ひとりで悩むのは、よしましょう。

さくらの花の咲く日を夢見て

どき きよみ

どき きよみ

東京都江東区門前仲町 どき歯科医院院長  6年前から現在まで、腰痛と格闘中です。今は自らできる方法で治療中。凝り性なので、腰痛アカデミー(緩消法)のインストラクターになりました。 体験からエビデンスまで歯医者の目線で書いています。  口臭、くいしばりなど歯科に関連する記事もぜひ読んでください。

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