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緩消法習っています。2年目に突入。効果のほどは? 報告

自己紹介にもあるとおり、私は歯科医で腰痛で苦しんで6年目です。
発症するまでギックリ腰、腰痛の経験はありませんでした。
朝起きると腰が痛くて動けない日は、突然にやってきました。

なんとかタクシーに乗って整形外科医院に行きました。レントゲン
撮影の後、「痛みの原因は色々と考えられるがまだ決められない。」
と説明を受けましたが、大した事はないと思っていました。


私としてはとにかく痛みをコントロールして、仕事に支障がでない
ように先生にお願いしました。
先生の選択はトリガーポイント注射(要するに痛い部分に麻酔注射
をする)と鎮痛薬を処方する事でした。
最初は非ステロイドの鎮痛薬を飲みましたが、ほとんど効きません。
今度の先生の処方はステロイド剤でした。これは良く効きます。
しかし副作用が強いので、連続投与は7日間が限度と言われました。

そこで順天堂大学の分院、麻酔科ペインクリニックを紹介されまし
た。MRI検査の画像データを持って不安な気持ちで行きました。

麻酔科の教授は朗らかな医師で、今回はブロック注射で治療を開始
して、効果がなければ自分の頸椎ヘルニアを手術した秋田大学の専
門医を紹介します。かれは秋田大学医学部の同級生で椎骨の手術で
は日本で一番と思っています。と、明確な説明を受けました。

この説明で安心したのをよく覚えています。説明は大事ですね。
当日一回目の硬膜外ブロック注射を受けました。
あっけないほど痛みは消え去りました。

最初は週に一度、やがて2週に一度のペースで十数回、受けました。
やがて緩解(完全に治っていないが、日常に支障はない)と診断さ
れ、様子をみる事になりました。

もう大丈夫と思いました。ところが数か月すると痛みがぶり返した
のです。
ここから現在に至る腰痛との付き合いが始まったのです。

現在でも腰痛治療をブロック注射で行っている人は多いと思います。
最新の資料では、ブロック注射では3回を限度として効果がうすけ
れば他の治療法を選択する。となっているようです。

今日の結論

ブロック注射は慎重に


1)2度の腰の手術

2)緩消法との出会い

3)腰痛歯科の意見

1)2度の腰の手術

腰痛は再発しましたが、再びブロック注射を受けようとは思いませ
せんでした。理由はいろいろと勉強したことや、同じ経過になるこ
とが予想されたためです。

といっても手術は受けたくありません。誰でもそうだと思います。
そこでインターネットで検索でマッケンジ-体操を発見しました。
整形外科の病院でも行っている処があったのです。
医師であれば検査を行うので、安全性は高いと思います。

行ってみると大変に混んでいます。よほど評判がよいのでしょう。
先生は穏やかな人柄で説明も丁寧でした。
通常、わたしの病名である脊柱管狭窄症はマッケンジ-体操では禁
忌です。
先生は慎重な診査の結果、マッケンジ-体操を行えば腰痛がよくな
る可能性があり、管理下にあれば危険性も大丈夫と言ってくれまし
た。たいへん安心したのを覚えています。

マッケンジ-体操は1年ぐらい続けて行いました。理学療法士につ
てマンツーマン指導です。対応も丁寧、保険診療なので費用もあま
り掛かりませんでした。
主に背骨を後ろに反らすのが体操のメインです。寝て行ったり、立っ
た姿勢で行います。最初は弱い強度で始め、評価を加えて徐々に強
い(たくさん反らせる)体操にして行きます。

軽くジョギングできるまで回復しました。完治までもう少し、強度
を上げると私のカラダは悲鳴をあげました。イタイ、もうこれ以上
は無理。この段階からは、かえって痛みが増してゆきました。

このように追い詰められると、誤った判断に陥りやすくなりますね。
以前は絶対に受けたくなかった手術を検討し始めました。
家族は「他の方法もあるのではないの」と言ってくれるのですが、
もう頭の中は手術を受ければ好転する。このように考えます。また
インターネットで必死に検索。

ここでも条件は権威でした。手術の症例数、術式、立派な設備、論
文の数、安全性などで、帝京大学の内視鏡手術の権威、出沢先生が
よいと思いました。
さっそく連絡してみると、もう受付はしていません。キャンセル待
ちもないそうです。噂では6年待ちというのを聞きました。

では一番弟子がいるだろうと思い、探してみました。予想どおり三
軒茶屋病院という場所で整形外科の部長をしている先生に行きつき
ました。
幸い一か月ほど待てば手術が可能だそうです。年齢も40歳過ぎで
経験も十分です。

一回目の手術後、症状は好転しませんでした。先生に質問すると再
度MRI撮影し、診断は狭窄の取り残しの可能性があります。という
答え。ここで、セカンドオピニオンの発想はありませんでした。
一回目の手術で良い腕だと判断していたのでしょう。再手術をあっ
さりと承諾しました。一回目の手術から10か月後です。

一回目の手術は腰椎5番左から上方へ内視鏡によって椎弓切除術を
行いました。(脊柱管狭窄部を削る)
ニ回目の手術は腰椎3番右から下方へ同じ手術でした。

残念ながら症状は改善しませんでした。疑問に思いよく調べてみま
した。どうやら診断が違うようです。なんとも、間抜けな結論です
す。しかしながら2度の入院のおかげで、貴重な情報も得たのです。

2度の入院は大部屋だったので多くの腰痛患者と知り合うことがで
きたのです。
全く全快して、嬉しそうに退院するひと。たった一日の入院で帰れ
る椎間板ヘルニアの若者。入院する時は歩けて、術後歩けなくなり
毎晩愚痴をいう人。不安のあまり騒いで個室に移されたひと。実に
様々でした。

退院後も検診で会うので経過を聞くことができます。歩けなくなっ
た人は回復せず、リハビリテーションの専門病院に移ったそうです。

結論は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では手術は適応ではない。
という事です。よく調べれば、ちゃんと書いてあります。
では何故手術を受けるのか。治る人はたしかにいるのです。ここが
やっかいな処です。腰痛の治療ガイドラインには手術の適応ではな
く、実際大学病院では上記の診断で手術しない所も増えています。

しかし腰痛を確実に治す方法がないので、医者も患者も手術を選ぶ
のではないでしょうか。
手術の適応は、腰から下に麻痺がある。排尿障害がある。排便障害
がある。腰痛は適応ではないのです。よく覚えておいてください。

2)緩消法との出会い

手術を受けた先生からは「あとはリハビリ、頑張りましょう」と言
われました。もうする事はありませんよ。というように聞こえまし
た。
確かに、その先生は違う病院にスカウトされ、リハビリテーション
に力を入れているようです。そのようになるまで、1年ぐらいだっ
たでしょうか。

その空白の時間に緩消法に出会いました。ちょうど手術後6か月で
した。リハビリの病院が早ければ、そちらに行っていたでしょう。
これも出会いというものでしょうか。

緩消法とは、もともと重症の腰痛患者であった坂戸氏が何をしても
治らず、ついに寝たきりになった時、自ら開発した治療法です。

自分自身で行う治療法です。腰痛アカデミーという教室があって、
全国で月に8回以上、東京で2~3度開催されています。

2016年の1月から2017年8月現在、施術を続けています。
もう20か月になります。
施術の動作は単純なのですが、強い効果を出すためには正確性が
必用です。

最初の4カ月は見よう見まねでした。5月に3日間の集中合宿が
あり、ようやくコツを少し掴みました。

教室に通い始めた頃は、症状のひどい日など2~3分歩くだけで
しゃがみ込むほどの痛みがありました。車椅子生活が頭をよぎっ
ていたのです。

幸運にも徐々にこくなり、現在では30分以上歩けるうようにな
りました。

現在はさらに正確性を上げるべくプロ向けのコースに参加してい
ます。やればやるほど奥の深さを感じています。

3)腰痛歯科の意見

面白い事に緩消法は4つの要素で構成されています。これはハブ
ラシ法の構成要素も4つで同じなのです。

腰に自分の親指を当てて、左右に上半身を倒す動きを行います。
親指の当て方に4つの条件があります。
指は先端で当てる(面積は1センチ四方)圧力は500グラム
力の方向は筋肉繊維に対して直角。動くペースは左右で2秒と
いうものです。

ハブラシ法はブラシの使う部分、当てる角度、圧力は軽く(1
80グラムと言われています)動かすペースはゆっくりと。

共通点は単純ではありますが、効果的に行うには高い正確性が
必用です。おまけに一番身に付けずらいのは、脱力です。
脱力とは自分の姿勢を保つため、最小限の力しか入れないと言
ことです。特に首、肩、腕、手首の脱力が必用です。

緩消法には施術を受けられる認定院が全国に7か所あります。
坂戸先生が認定した治療院ですが、数が少ないなと思うのは私
だけでしょうか。

裏を返せばプロレベルの正確性(治療のスピードを左右します)
を獲得するのは、そうとう難易度が高いのではないでしょうか。
実際、認定院の先生は最低月に一回は坂戸先生から動作確認を
受ける必要があります。

つまり不要なクセで出やすく、坂戸先生のみがチェックできる
施術法なのです。
坂戸先生と同じ治療効果(治療の速度)を達成するには、同じ
精度が必要なのです。

坂戸先生が言うには効果が10分の1なら、10倍の時間をか
ければいいのですよ。

一回のブロック注射で受けた筋肉の損傷(筋肉の石灰化を含む)
を元の筋肉の硬さに戻すには10時間かかるそうです。
仮に私の正確性が坂戸先生の10分の1(もっと低い可能性が
高い)なら100時間かかる計算になります。

ブロック注射を約15回受けていますから、計算上1500時
間となります。
毎日4時間、緩消法を自分で行って約1年かかる事になります
ね。毎日2時間なら2年。
現実的な消化時間なら5年はかかりそうです。ちょっと気が遠
くなりますね。

したがって治療期間を短縮するなら、自分の施術の正確性を上
げるしか方法がありません。

そのような理由で近日中に開催される、プロ向けの集中練習に
参加します。
坂戸先生から直に指導を受けられので、頑張らないとネ。

さくらの咲く日を夢見て

どき きよみ

どき きよみ

東京都江東区門前仲町 どき歯科医院院長  6年前から現在まで、腰痛と格闘中です。今は自らできる方法で治療中。凝り性なので、腰痛アカデミー(緩消法)のインストラクターになりました。 体験からエビデンスまで歯医者の目線で書いています。  口臭、くいしばりなど歯科に関連する記事もぜひ読んでください。

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